2014.4.11 05:03(1/2ページ)

前夜失点の雪辱や!阪神・呉、燃えに燃えて来日初星

九回を無失点に抑えた阪神・呉昇桓が来日初勝利を手にした(撮影・白鳥恵)

九回を無失点に抑えた阪神・呉昇桓が来日初勝利を手にした(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神6x-5DeNA、3回戦、阪神2勝1敗、10日、甲子園)燃えた。気温は前日より5度も低い11度だったが、関係ない。辛酸をなめた前夜は長袖だったアンダーシャツは半袖に変わっていた-。そう、揺れる勝利のてんびんを虎に傾けたのは、阪神・呉昇桓の気合の投球だ。九回を無失点に抑え、来日初白星をゲットした。

 「昨日失点していたから、きょうも失点すると悪い流れになる。精神的にもっと抑えようという気持ちが強かった」

 5-5の九回にマウンドへ。細心の注意を払い、先頭のバルディリスを外角カットボールで空振り三振。荒波は内角高めの144キロの真っすぐで二飛に封じた。代打・井手に右前打を許したが、続く代打・金城はストレートで中飛に斬った。最速152キロ。前夜に1回3安打2失点を喫した右腕のリベンジピッチが、サヨナラ劇を呼び込んだ。

【続きを読む】