2014.4.9 05:02

阪神・福留、骨折か 西岡と交錯した際の胸部打撲が影響

試合前練習で、関川コーチ(右)と話しながら肋骨付近を押さえる福留(左)

試合前練習で、関川コーチ(右)と話しながら肋骨付近を押さえる福留(左)【拡大】

 阪神・福留孝介外野手(36)が骨折している可能性が8日、浮上した。球団関係者の話を総合すると、3月30日の巨人戦(東京D)の守備中に西岡と交錯した際の胸部打撲が影響しているとみられ、右鎖骨と左肋骨(ろっこつ)を骨折しているとの情報が出てきた。

 この日はフリー打撃や守備練習などをこなしたがシートノックは回避。治療にあてた模様だ。ベンチ入りは試合開始の直前で、相手が右腕にも関わらず右翼スタメンを田上に譲ると、2試合ぶりに欠場。試合後、体の状態については語らず、ロッカーへと入った。

 3日の中日戦(京セラD)では1号2ランを放ったが、5日のヤクルト戦(神宮)は出番なし。6日の同戦も、途中出場で守備についただけだった。今後について和田監督は甲子園駐車場で「ベンチにいるから使う」と出場選手登録抹消を否定。黒田ヘッドコーチも「様子をみながらになる」と同調した。今季は7試合で打率・211、1本塁打、2打点。早期回復を祈るばかりだが…。

★西岡と福留の激突VTR

 3月30日の巨人戦(東京D)。阪神の二回二死一、二塁の守りで、大竹の打球は二塁と右翼の中間へ。背走した西岡と前進していた右翼の福留が交錯し、西岡は後頭部を人工芝に叩きつけた(2点三塁打)。試合は25分間中断。救急車がグラウンドまで入り、西岡は東京都内の病院に搬送された。福留も四回の守備から交代。そのまま東京都内の病院で検査を受けた。

(紙面から)