2014.3.28 05:04(3/3ページ)

4番ゴメスに命運かけた!虎将「OP戦の時から決めていた」

契約最終年に臨む和田監督。虎の2014年シーズンが始まる(撮影・安部光翁)

契約最終年に臨む和田監督。虎の2014年シーズンが始まる(撮影・安部光翁)【拡大】

 練習前のテレビインタビューでも、同じ言葉を繰り返した。将のコメントを裏付けるかのように、ゴメスは東京ドームでのフリー打撃で快音を連発。50スイングで17本をスタンドにほうり込み、中堅上部の天井カメラに直撃する大飛球も。ド派手な景気付けを終え、「いい感じで練習ができた。甘い球を積極的に振っていきたいね」と手応えをつかんだ。「勝つためにこれまでやってきたんだ」という頼もしい姿は、来日当初(2月10日)に重なる。

 契約最終年となる3年目。初志貫徹の精神でゴメスに託す-。わが身の進退もかかる勝負の年に、和田監督は「阪神ファンには本当にお待たせしているが、とにかく9年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指してチーム一丸で戦います!」と誓いを立てた。

 28日、宿敵・巨人戦。シーズンを左右する運命の一戦を『4番・ゴメス』で奪いにいく。(栃山 直樹)

ゴメス実戦と和田語録

★3月15日 教育リーグ・中日戦(ナゴヤ)での初実戦は2打数1安打。和田監督は「ヒットが1打席目に出たということなんで順調なんじゃないかな」
★同23日 オープン戦・オリックス戦(京セラD)で4打数無安打3三振にも、同監督は「もう少し打席数がいると思う」と責めなかった
★同25日 掛布DCのアドバイスを受けて臨んだウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)は4打数1安打も、岩瀬から二塁打。和田監督は「今は結果よりも内容がどうか」と今後に期待した

データBOX

 阪神が開幕戦で巨人と対戦するのは2004年(○8-3、東京D)以来10年ぶり。過去の開幕巨人戦は6勝4敗1分けで勝ち越しているが、そのうち東京Dでは2勝3敗と負け越している。

(紙面から)