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復活や!阪神・藤浪、プレート踏む位置修正し7回10K

4回、マウンドでフォームをチェックする阪神先発・藤浪=ナゴヤ球場(撮影・森本幸一)

4回、マウンドでフォームをチェックする阪神先発・藤浪=ナゴヤ球場(撮影・森本幸一)【拡大】

 課題もある。体の開きが早くなると、左打者の外角への制球が乱れることだ。右打者には恐怖を与えられるが、左打者にとっては単なる抜け球。視察した山口投手コーチも「(左への外角球は)いい回転、球筋が少なかった。ここという時にそういうのが出たら、打たれる確率が上がる」と指摘。本人も「いい面と悪い面もある。抜ければ甘くなる。そのへんはシーズンに向けて調整していく」と承知の上だ。

 「チームとして優勝するために自分もしっかり投げたい。チームの柱、いちローテーション投手になれるようにがんばりたい」。最終調整で、ようやく周囲を安心させる結果を出した。出番は4月1日の中日戦(京セラD)。進化を続ける怪物が、2年目への準備を終えた。(西垣戸 理大)

ピッチャーズプレート

 マウンドの中央にある白色の板で、投手板とも呼ばれる。投手が投げることを「登板」というのは、この板に由来する。大きさは横24インチ(609・6mm)、縦6インチ(152・4mm)で、投手は投球動作の際には、軸足がこの板に触れていないといけない。

(紙面から)