2014.3.24 05:03(2/3ページ)

間に合わせた!西岡、復帰即2安打で有言実行 最悪和田虎に光明

苦渋の表情でオープン戦を振り返った和田監督

苦渋の表情でオープン戦を振り返った和田監督【拡大】

 男に二言はない。首脳陣に約束していた。「けがをしても、間に合わせます」。オープン戦最終戦。背中や首を痛め、離脱していた西岡が有言実行だ。戦いの場に舞い戻ってマルチ安打。「3・28」に控える巨人との開幕戦へ、スタンバイOKだ。

 「開幕にビシッといく。どこかを痛めても、3月28日を見据えて調整している。ルーキーじゃない。自分の体もわかっている」

 16日の西武戦(西武D)以来、5試合(練習試合を含む)ぶりの実戦。ブランクを感じさせなかった。一回二死、先発ディクソンの内角141キロの直球に詰まりながらも右前に運んだ。六回先頭では外角低めのカーブを巧みなバットさばきで左翼線へ。悠々と二塁を陥れた。一時は首が動かないほどだったが、不安を結果で振り払った。

 収穫は第2打席だ。三回無死二塁で進塁打を優先。二ゴロの間に二走・大和を三塁に進めた。

 「無死二塁で4、5番につなぐという場面では確率の高い野球をやらないといけない。その打席が一番収穫ですね」

 今季は慣れ親しんだ1番ではなく、3番打者として開幕を迎える。だが、チーム打撃のスタイルは変えない。そんな姿に和田監督も「間に合うでしょう。西岡が入ると流れが出る。つなぐ打撃も自分で考えてやってくれる」と信頼を寄せた。

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