2014.3.20 05:02

渡辺会長が日本一厳命「巨人軍が健闘しないと景気よくならない」

渡辺球団会長は、昨年の日本シリーズを入院中に観戦したことを明かし、日本一奪回を厳命した(撮影・春名中)

渡辺球団会長は、昨年の日本シリーズを入院中に観戦したことを明かし、日本一奪回を厳命した(撮影・春名中)【拡大】

 巨人を応援する財界人などで作る「燦燦(さんさん)会」総会が19日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれ、御手洗冨士夫会長(キヤノン会長兼社長)、長嶋茂雄終身名誉監督(78)ら170人が出席した。

 あいさつで登壇した渡辺恒雄球団会長(87)は、連続日本一を阻まれた昨秋の日本シリーズ中に、エロモナス菌による食中毒を起こした後遺症で入院していたことを明かした。「病室で毎晩テレビで野球ばかり見ていた。6戦目で、これで勝てると思って、看護婦や医者に『勝ったよ、あした』と予言したら負けた」と悔しがった。

 大竹(前広島)、片岡(前西武)、井端(前中日)ら今季の新戦力を「去年より中身の濃いものになっている」と評価した同会長は「巨人軍が健闘しないと景気がよくならない。日本一になることを私は祈念しております」と厳命。次々と選手を呼んで壇上からあいさつさせた原監督は「目標はただひとつ。チーム一丸となって日本一を奪回します」と力強く約束した。(桜木理)

(紙面から)