2014.3.18 05:03(2/3ページ)

阪神「グラティ」消滅!相手投手や評論家から批判…区切りつける

昨年大いに盛り上がったグラティだが、今季は見送られることになった

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 グラティが消滅する。今季はオープン戦で新井良、関本が本塁打を放っているが、グラティを演じることはなかった。球団幹部が認めた。

 「選手と話し合ったが、今季はやらないことになりました。グッズも発売しません」

 グラティは昨年、新加入の西岡と関本を中心に始まったパフォーマンス。本塁打を打った選手がベンチに戻った際、3本の指をスタンドに向け、ファンと選手が一体になるもの。選手発案で生まれた新たな応援風景で、ファンに好評だった。

 その一方で、議論も分かれていた。OBの掛布雅之氏(58)は昨夏「プライドをかけて戦っている相手に対して尊敬の念が感じられない」と話していた。その掛布氏がオフにGM付育成&打撃コーディネーターとして入団したことで、トーンダウンしていた。

 球団上層部は営業的なメリットも大きいことから「やったらいい。せっかく選手が考えたこと。続けてほしい」と納会、キャンプを通じて選手側に働きかけてきた。年明けには掛布氏も「球団や選手が考えればいいこと。やめろとは言わない」と推移を見守る考えを明らかにしていた。

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