2014.3.11 05:02(1/2ページ)

実戦打率・583!虎・新井、オープン戦初4番でも勝負強いで!

4番に座った新井は2打数2安打1打点。絶好調が続く(撮影・大西正純)

4番に座った新井は2打数2安打1打点。絶好調が続く(撮影・大西正純)【拡大】

 (オープン戦、巨人7-6阪神、10日、伊勢)伊勢といえば、「ええじゃないか」の御蔭参り。虎の「ええじゃないか」といえば新井-。こじつけじゃない。2安打1四球。雪の舞う中、見守った虎党も満足顔だ。絶好調男がオープン戦で初めて4番を任され、存在感を見せつけた。

 「2打席目はちょっと強引にいったけど、結果と内容が(伴えば)ね。相手も『いままでとはちょっと違うんじゃない?』とは思ったんじゃないかな」

 2年連続セ界覇者の相手に結果を残し、不敵に笑った。思い返したシーンは1点を追う三回一死一、三塁の好機だ。4年目右腕・宮国の初球。115キロのスライダーをとらえ、中前適時打を放った。冷静に見れば、外角のボール気味だが、いまは「タイミングがとれているから、手が出せる」と積極打法に手応えを得ている。

 3打席目は甘い直球をミートし、三遊間を破った。オープン戦打率は驚異の・400(15打数6安打)。紅白戦などを含めた実戦の合計では24打数14安打の打率・583だ。前日9日の伝統の一戦は親族の体調不良で欠場したが、好調をキープしている。

 昨季は140試合に出場しながら、打率・267、15本塁打、70打点。2005年の本塁打王は1度も4番に座ることはなかった。今季は内股気味の新フォームに変えたことで下半身の力が上半身に連動して、伝わっている。確実性も増し、好結果につながっている。

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