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阪神・呉昇桓、初甲子園で0封デビュー!「状態よかったよ」

走ってマウンドに向かう呉昇桓。リリーフカーには乗らなかった(撮影・白鳥恵)

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 (オープン戦、阪神5-6日本ハム、8日、甲子園)呉昇桓はリリーフカーを断り、小走りでマウンドへと向かった。甲子園で初めての試合。聖地の雰囲気そのものを味わっているかのようだった。

 「なぜ車を使わない? 特に意味はないが走っていきました。僕は乗ったことが1度もない。(今後は)そのときそのときで。楽しみにしていて」

 1点ビハインドの九回が出番だった。加藤、福原とシーズン同様の方程式でバトンを受けた。一死後、四球&安打。さらに二盗され、一死二、三塁のピンチを招いたが、そこからが真骨頂だった。

 西川を高め直球で空振り三振。七回にソロを放っている北を中飛に仕留めた。最速148キロの石直球を主体に、甲子園無失点デビューを飾った。

 「今後は僕が走って、通訳がリリーフカーに乗るよ」

 クラブハウスへと続く通路での囲み取材で、漆黒のグラブをなでながらジョークを飛ばした。石仏のお面が少し取れた。

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