2014.3.1 05:02(3/3ページ)

真のエースへ完投増や!阪神・藤浪、「脱力投法」試すで!!

1日のロッテ戦で脱力投法を試す藤浪。シーズンを乗り切るために力の入れ具合を確認する(撮影・鳥越瑞絵)

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 長いイニングを投げたいが、常にフルパワーで投げ続けることはできない。「シーズン通して全部全力(投球)はしんどいですし、そんな先発投手はいないですし」と考える。だから、力の入れ具合をプレシーズンにテストする。

 「できるだけ早めに試せる立場でもあると思うので、自分の感覚の調子、自分の手応え、感じ、打者とのイメージとかを見たい」

 ブルペンで投球練習を終えた19歳は「自分も去年から変わっていると思うので、自分のいまの力加減なら打者がどういう反応するか、1つ確認したい」と力を込めた。

 パワーアップした力を存分に生かすため、1年間通しての戦い方を身につける。2014年は、藤浪が猛虎を引っ張っていく。 (西垣戸 理大)

藤浪の昨春安芸VTR

 昨年3月2日、オリックスとの練習試合(安芸)に先発。対外試合初登板は一回、二塁内野安打と四球で無死一、二塁とされたが、T-岡田を3球三振にしとめ、後続も打ち取り無失点。二回も四球や盗塁で二死三塁とピンチを招いたが、斎藤を右飛に打ち取り、この回でマウンドを降りた。2回を投げ、打者8人に30球を投じ、1安打無失点。2三振を奪う上々の内容だった。

(紙面から)