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マー君、ヤ軍レジェンド・ジーターから絶叫サプライズ「マークン!」

マー君、ヤ軍レジェンド・ジーターから絶叫サプライズ「マークン!」

特集:
田中将大
打撃投手を務める田中=タンパ(撮影・川口良介)

打撃投手を務める田中=タンパ(撮影・川口良介)【拡大】

 いよいよ、実戦デビューも近づいてきた。ジョー・ジラルディ監督(49)は田中の登板日について明言を避けたが、25日(同26日)から28日(同3月1日)までのオープン戦に、田中の登板予定はなし。また、3月1日(同2日)のフィリーズ戦には、C・C・サバシア(33)、黒田博樹(39)両投手が登板する予定だ。

 このため、田中の実戦初登板は2日(同3日)が有力。日程通りならブルージェイズ戦だが、ビジターで移動の負担がある上に同じア・リーグ東地区のライバルに手の内を見せたくない。そのため同日に紅白戦が組まれる可能性もある。ブ軍にはマイナー契約の川崎宗則内野手(32)がおり、紅白戦ならジーターと対戦するかもしれない。ホームでのデビューにこだわれば、3日(同4日)のナショナルズ戦だ。

 サバシア、黒田に次ぐ3番手の位置づけで、公式戦デビューは4月3日(同4日)のアストロズ戦が最有力。「マークン」の呼び名が定着すれば、実戦でのコミュニケーションも不安なし。161億円右腕のお披露目は、もうすぐだ。

★今季限りで引退

 今季限りでの現役引退を表明したジーターは、既にヤ軍の「レジェンド」といえる存在だ。1995年のメジャーデビュー以来ヤ軍一筋で、5度のワールドシリーズ制覇に貢献した。通算3316安打はメジャー現役最多で、背番号「2」が永久欠番になることは確実とみられている。2006、09年のワールド・ベースボール・クラシックにも米国のチームリーダーとして出場。「米国人が好きなアスリート」の調査では常に上位にランクされる。

日本選手の愛称

 「ヒデキ」(松井秀喜)や「ユウ」(ダルビッシュ有)と本名をそのまま呼ばれる場合が多いが、「シギー」(長谷川滋利)や「タズ」(田沢純一)、「サミー」(斎藤隆)のように少し本名に変化をつけた愛称を付けられる場合も。松坂大輔は三振の「K」にサイコロ(dice)を合わせ「ダイスケ」にかけた「Dice-K」、藤川球児は「キュウジ」が発音しにくいため「Q・J(キュー・ジェー)」と呼ばれている。

「マー君」の由来

 2006年8月25日、日米親善高校野球に向けた日本選抜の合宿が大阪でスタート。この合宿では日本選抜の指揮を執った早実・和泉実監督の発案で、選手を互いに下の名前で呼び合う決まりになっていた。27日の練習後、甲子園で激闘を繰り広げた田中(当時駒大苫小牧)と早実・斎藤佑樹(現日本ハム)の会見が実現。互いに「マー君」「佑ちゃん」と呼び合っていることを明かし、両者の愛称は急速に浸透していった。

(紙面から)

  • 打撃投手を務める田中=タンパ(撮影・川口良介)
  • 打撃投手を務める田中=タンパ(撮影・川口良介)
  • 投内連係練習に臨む田中将大=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • 打撃投手を務める田中=タンパ(撮影・川口良介)
  • 打撃投手を務め、ロスチャイルド投手コーチ(左から二人目)らと談笑する田中=タンパ(撮影・川口良介)
  • 会話する松井秀喜臨時コーチ(左)と田中将大=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • ストレッチする田中将大と松井秀喜臨時コーチ、ジラルディ監督=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • 田中将大に話しかけるイチロー=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • 松井秀喜臨時コーチ(左)と談笑する田中将大=米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • ファンにサインする田中将大=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • ファンにサインする田中将大=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)
  • 田中将大のサイン=現地時間23日、米国フロリダ州タンパ(撮影・川口良介)