2014.2.18 05:02

シュートで内角えぐれ!清原氏、西武・十亀に“ケンカ投法”伝授

清原氏(右)からアドバイスされる十亀(左)。直立不動で、聞き入っていた(撮影・塚沢健太郎)

清原氏(右)からアドバイスされる十亀(左)。直立不動で、聞き入っていた(撮影・塚沢健太郎)【拡大】

 西武OBの清原和博氏(46)が17日、宮崎・南郷キャンプを訪れ、抑え候補の3年目・十亀剣投手(26)に“ケンカ投法”を伝授した。

 古巣のキャンプで“番長”が目をつけたのは、打者ではなく、意外にも投手の十亀。他の選手とはあいさつ程度しかない中、熱い口調で5分ほどアドバイスを送った。

 「昔、東尾さん(元監督)が近鉄戦でいきなり1番の大石さん(前ソフトバンクコーチ)の顔面に当て、右打者の腰が引けてしまって132キロの直球でも打てなかったそうです。そういうのをやれよと言われました」

 十亀の武器は右打者の胸元をえぐるシュートで、清原氏が現役時代に一番苦手としていたタイプ。清川投手コーチは「十亀の能力を評価していて『自分が打者だったらすごく嫌なタイプ。胸のマークを目がけて、ぶつけるぐらいのつもりで投げてほしい』と言っていた」と明かした。

 ブルペンで55球を投げた十亀は「(清原氏と)初めて話をして、期待していると言われました」と金言にビックリ。番長魂を注入された右腕が、レオの守護神を目指す。(塚沢健太郎)

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(紙面から)