2014.2.3 05:03(2/3ページ)

若虎消臭…いや招集!呉昇桓、「ファブリーズトレ」指南!!

松田遼馬(右)らに、ストレートを伝授する呉昇桓=宜野座村営野球場(撮影・岡潤一)

松田遼馬(右)らに、ストレートを伝授する呉昇桓=宜野座村営野球場(撮影・岡潤一)【拡大】

 韓国球界で通算277セーブを挙げた守護神は知識、経験も並大抵じゃない。昼下がりの宜野座サブグラウンド。澄み渡った青空の下、呉が初の「アニキ塾」を開講した。対象者はD5位・山本とプロ3年目の松田。その内容が独創的かつ斬新だった。

 「トレーニングや野球の話をしました。具体的に? それほどの話し合いでもなかったですよ」

 あくまで「教える立場ではない」と対話の精神を強調し、はぐらかしたが…。若虎に笑みをたたえながら、右手を地面と平行に伸ばして、指を動かす姿は奇妙だった。ルーキー左腕が仰天の会話の中身を明かした。

 「ファブリーズみたいなやつ(ボトル)で水を入れて、ずっとなくなるまで、霧吹きをやっているそうです。『そういう練習もあるよ』と教えていただきました」

 メジャーでは大量の米粒が入ったボウルのなかで握力を鍛える練習は存在するが、いわば「ファブリーズトレ」は珍しいことこの上ない。米球界で指導経験を持つ土屋トレーナーも「初めて聞いた」とビックリ。だが、効果は侮るなかれ。同トレーナーが分析した。

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