2014.1.20 05:03(2/2ページ)

大地を駆ける!ロッテ・鈴木、盗塁増に意欲「しっかり意識を」

ファミリーの部スタートを前に参加ランナーとポーズをとる高橋尚子とロッテ・鈴木大地 =19日、千葉・QVCマリンフィールド (撮影・戸加里真司)

ファミリーの部スタートを前に参加ランナーとポーズをとる高橋尚子とロッテ・鈴木大地 =19日、千葉・QVCマリンフィールド (撮影・戸加里真司)【拡大】

 冷たい風が強く吹きぬけるなか、鈴木は「ファミリー低学年」で号砲を鳴らした。ランナーを激励すると、逆に「今年も頼むぞ!!」と返された。自らも球団マスコットのマーくんとともに2キロを走り、ランナーからパワーをもらった。

 「こういうイベントに呼んでもらえるのはモチベーションになる。こんな大規模な大会だと思っていなかったので、驚いています」

 2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんとも初対面。「すごく明るくて、いろいろ声を掛けていただいた」と感激。自身の名前の由来は、1988年ソウル五輪競泳金メダルの鈴木大地氏から。「すごい組み合わせだなと、勝手に思いました」と笑わせた。

 昨年は球団タイ記録となるシーズン11本の三塁打。だが本人によれば50メートル走は6秒2で、「足が遅い」という。プロでの盗塁も昨季の2個だけで、うち1つは重盗の一走。「2つとも捕手が送球しなかったので、ちゃんとした盗塁はしていない。僕のような長打のない選手が盗塁できなかったらダメなので、しっかり意識を持ちたい」と盗塁増に意欲をみせた。

 実は昨年から、練習では両足首に500グラムずつのおもりを装着している。「きれいな走り方をできるように。今年は伊東監督に、少しでも足が速くなったと思ってもらえるように頑張ります」。ランナーの走りに刺激を受けた今季の大地は、走る!(塚沢健太郎)

(紙面から)