2014.1.3 05:03(2/3ページ)

阪神D2・横田、人生初大吉!目標の「甲子園本塁打」なんて楽勝

鹿児島実高のグラウンドで素振りをする横田。“大吉パワー”で1年目からスパークするぞ!!(撮影・安部光翁)

鹿児島実高のグラウンドで素振りをする横田。“大吉パワー”で1年目からスパークするぞ!!(撮影・安部光翁)【拡大】

 大ブレークの予感だ。自宅近くの稲荷神社で“大吉”を引き当てた横田は、屈託のない笑顔をみせた。

 「人生で初めて大吉を引きました。(おみくじの内容)最初は、自分の思った通りに行かないですけど、最後には自分の思っている以上のことを成し遂げると書いていました。それを信じてやっていこうと思います」

 桜島を遠くに臨む鹿児島実高。暖かい日差しが差しこむ午後のグラウンドに同級生とともにジャージー姿で登場したルーキーは、まだ元日の余韻に浸っていた。

 キャッチボールで肩をならし、校訓の『不屈ふ撓(ふくつふとう)』と刻まれたスコアボードの前で素振り。最後はグラウンド横にあるアップダウンの激しい坂を利用したクロスカントリーで締めた。

 「(甲子園の)あの大観衆の前でホームランを打つことが目標です」

 阪神では1974年の掛布雅之(現GM付育成&打撃コーディネーター=DC=)以来、高卒1年目でホームランを放った打者はいない。目標に向かって年末年始も無休で動いた。

 「1日でも早く活躍したいので、常に練習をしています」

 阪神の主力選手や憧れの存在、オリックスの糸井嘉男外野手(32)のプレーを収録したインターネットサイト『ユーチューブ』をみながら素振りを繰り返した。

 「糸井選手は高校3年間の目標。全部、かっこいいですね。さっきも車の中で見ていましたし、ヒマがあったら毎日(動画で)のように見ています」

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