2014.1.1 04:03(4/7ページ)

【徹也の部屋】今年こそV!虎将、新年の決意表明「腹くくれる」

特集:
大阪発オフ企画
今年こそ必ず…。和田監督が書き初めで力強く「優勝」と書き込んだ(撮影・中川春佳)

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★桧山の穴すごく競争あおる

 植村 森田ら掛布道場の門下生はどうですか。

 和田 森田も昨年ファームで成績を残した(注5)ことが、自信になっていますね。昨年の秋季キャンプでも、やっと目の色が変わってきました。毎年この時期になると、みんなが森田、森田となるが、まだ甘い部分がありました。そこに変化がありましたね。

 植村 いきなり一塁を奪うというのは敷居が高いかもしれないですが、「ポスト桧山」になってほしいです。

 和田 そこなんですよ。桧山が抜けたところというのは、すごく競争意識をあおる。若い選手、特に左打者が反応しているのが、そのポジションなんです。森田も今成も伊藤隼も、目の色が変わっていますね。

 植村 これまでの話を聞くと、投手も野手も、かなり世代交代が進む気配があります。

 和田 今はレギュラー以外のところで話をするときには、若い世代の話になっています。中間には坂らもいるが、やはり、若い選手の名前がポンポンと出てくるようになってきています。

 植村 昨年の戦いを見ていると、かなり若い子を使おうという意識が、采配の中に見えました。良かったな、なんて私は感じていました。

 和田 結局、レギュラーの8人で144試合を戦えるわけではないので。(ベテランの)名前だけを並べれば安心はできますが、蓋を開ければ、福留が長期離脱したり、西岡も何度か抜けたりということがあった。そこで使った若手が、結果を残した。長いスパンでは、もたなかったですけど。

★上本魅力…定位置奪える力ある

 植村 西岡は三塁にコンバートするんですか。

 和田 ひと言も言ってませんよ。全くないです。

 植村 上本を使いたい時に、西岡は三塁なのかな、と。そこまでして、上本を使う気はないですか。

 和田 いやいや、上本は魅力がありますよ。ポジションを奪える力があると思っています。

 植村 では、二塁はキャンプ、オープン戦を通じて、西岡と上本を対等に競わせるということですか。

 和田 そうですね。

 植村 上本は一昨年もそういう(ポジションを奪える)雰囲気があったんですよね。昨年は西岡が入って1年目なんで当然、西岡優先と考えたんだと思いますが、今年は西岡と上本のどちらが正二塁手となるかは、まだわからないと。

 和田 そういう魅力が、上本にはありますね。おもしろいなと。本当は、昨年の後半戦で11試合連続でスタメンに使った時に、ガーンといってほしかった思いがあります。

 植村 ブランクが長くて、難しかったのかもしれないですね。

 和田 でも、昨年の11月の秋季キャンプを見た上では、二塁だけでなくて、各ポジションに「ここにはこの選手を」と競争ができるところまで、きている若手がいますね。

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