2014.1.1 04:03(1/7ページ)

【徹也の部屋】今年こそV!虎将、新年の決意表明「腹くくれる」

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今年こそ必ず…。和田監督が書き初めで力強く「優勝」と書き込んだ(撮影・中川春佳)

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 絶対、絶対、絶対、優勝!! 阪神・和田豊監督(51)が勝負の2014年元日に心境を激白した。指揮官の表も裏も知り尽くした植村徹也特別記者の新春インタビューに「今年は腹をくくれるから、やりやすい」と契約最終年の本音を披露。決意の書き初めで9年ぶりの優勝へ覚悟を示した。

 植村 あけましておめでとうございます。

 和田 おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 植村 まずは阪神の監督を2年やって、できたと感じるところ、足りないと感じたところを教えて下さい。

 和田 結果がすべてという世界ですから、結果(2位)に関しては、一切満足できていないです。昨年はチームを息切れさせてしまった。反省点というか、悔しい部分ですね。

 植村 その息切れの部分は選手個々の力というよりも、若手の突き上げがないため、チームとしてのスタミナが足りないと感じましたが、その点は?

 和田 体力的にも精神力の部分でも、8月下旬(27-29日)の東京ドーム3連戦で終わってしまった(注1)みたいな感じがありました。あそこから、もう1度いかないといけなかった。

 植村 投手陣は抑えに呉昇桓が入りました。しかし、スタンリッジも久保もいなくなった先発は、どうするんですか。

 和田 阪神ファンなら誰でも先発3枚(能見、メッセンジャー、藤浪)の名前はポンポンと出ると思う。頑張ってもらわないといけないのは、力があるのに昨年成績を残せなかった選手。岩田、榎田あたりに、奮起してもらわないといけないですね。若い選手で埋めるのは5、6番手。秋山なんかは一本立ちしてほしい投手。4番手を誰で埋めるか…が一番、重要な点になります。

 植村 契約最終年のシーズン(注2)。先発の頭数が揃わない中、結果も出さないといけない宿命を背負う。同時に、選手を育てるというミッションもある。和田監督自身が我慢できるかどうかが、ポイントになるのかもしれないですね。

 和田 毎年そういう勝負をしていますが、 今年は腹をくくれるから、やりやすいんじゃないかと思っています。どちらにせよ、いる選手の中でやるわけですから。先発が3枚しか出てこない中でも、その中でやりくりするしかない。枠が空くことでの相乗効果もあるんで。

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