2013.11.18 05:04(2/3ページ)

ライバル消えた!阪神、呉昇桓獲り“独占交渉権”

韓国・サムスンの呉昇桓

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 事態は新局面を迎えた。阪神が呉の“独占交渉権”を得ていることが判明した。苦境に立たされていると思われたが、韓国球界に詳しい関係者が、衝撃的な事実を口にした。

 「呉に関しては、阪神以外に日本の球団が獲得できることはないだろう。メジャーの存在が一時期あったが、どうやら消極的で撤退したようだ」

 阪神と呉サイドは現在、平行線をたどっている。呉は海外FA権を保有しないため、海外進出の際には所属球団サムスンの承認に加え、トレードマネーが必要となる。移籍金は、明確な基準はなく、予想される呉サイドの要求額と阪神が準備している提示額にかなりの開きがあるといわれている。2年という契約年数では合致しているとみられるが、条件面の折り合いで骨を折っている。

 当初、阪神球団内では今月15日を呉サイドからの返答期限としていたが、双方が話し合いの末に延長となった。先の関係者によると、延長となった背景として、ある国内球団の存在が浮上したためであり、メジャー球団も獲得に興味を示していたからだという。阪神側は最悪のシナリオを想定して、12月初旬に渡米予定だった渉外担当者を近日中にも派遣し、ストッパー可能な新外国人投手候補のリストアップする方針を固めているが、この日までに阪神のライバルは姿を消したもよう。つまりは、呉サイドとの1対1の関係という構図になったようだ。

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