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【なるほどキャンプ情報】日本流、新外国人が驚いた

2012.2.20 05:00
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 キャンプの裏側に迫るこの企画、第6弾は「新外国人が驚いた日本のキャンプ」。さぞ苦労も多かろうと思いきや、「ボクは日本の練習が好き」、こんな優等生助っ人が、巨人にいました。スコット・マシソン投手(27)=前フィリーズ。16日の紅白戦では大荒れデビューも、この心がけなら大丈夫、ですよね!?

 巨人では守護神候補のマシソン(前フィリーズ)と、打撃の評価が上昇中のボウカー(前フィリーズ)が、新たに加入した。

 メジャー経験もあるマシソンは「アメリカでは個人の練習時間がもっと長かった」と話した。では日本流は違和感が? 「野球はチームスポーツなのだから、チーム練習にしっかり時間を割く日本式がボクは好き。投内連係など基本的な練習も好きなので、楽しいと思ってやっているよ」という答えが返ってきた。

 16日の紅白戦で、走者を気にしすぎて加治前に頭部死球を与えるなど、苦しいデビューだった。それでも「WBCで日本が優勝したのはチームワークがいいから」と食事も一緒の団体行動にもすっかり溶け込んでいる。

 巨人は近年、米球界から直接入団した外国人選手の不振が目立つ。そのためか今季は、原監督、主将の阿部らが積極的に声をかけている。ボウカーも日本の投手を苦にしないと判断され、この日の阪神戦でも2番スタメン。順調な滑り出しも、仲間のバックアップあればこそ、のようだ。

★食生活の明暗

 ヤクルト・ミレッジ(前ホワイトソックス傘下3A)は、食事に苦しんでいる。ご飯類やうどんなどの麺類が苦手のため、浦添室内にある「つばめ食堂」では鳥の空揚げやサラダばかり。ただ焼き肉は大好きで、バレンティンらと連日通っているとか。ロマン(前台湾・兄弟)は、台湾での生活経験からアジアの食習慣に抵抗なし。キャンプでは馬刺しもペロリ。「食卓に出されたものなら何でも食べるよ」とケロリとしている。

★なぜ歩いて球場入り?

 新外国人のいない日本ハム。生活には慣れたものですが、3年目のケッペルにはひとつだけ戸惑いが。「宿舎から球場までユニホーム姿で公道を歩いていくこと。アメリカは各自が車でやってきて、キャンプ施設内で着替えるからね。ユニホームで外を歩く機会なんてないから、ボクの友達が聞いたらみんな驚くと思うよ」。名護では、宿舎から国道を渡って球場入りします。

★スタッフがいっぱい

 打撃投手、ブルペン捕手らスタッフが充実しているのも日本プロ野球の特徴。西武・カーター(前ブレーブス傘下3A)は、そんな至れり尽くせりの日本流サポート体制に「チームの一員として認められている気がするしポジティブになれるんだ」とニッコリ。「チームメートも“今日の体調はどうだ?”なんて聞いてくれる。外国からきた新参者としては、本当にうれしい」と感謝。

(紙面から)


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