ヤクルト開幕戦始球式はカヌー・リオ銅の羽根田卓也

 
羽根田卓也

 26日に神宮球場で行われるヤクルトの開幕戦(対阪神、午後5時半開始)でカヌー・スラロームの東京五輪日本代表、羽根田卓也(33)=ミキハウス=が始球式を務めることが22日、分かった。「ハネタク」の1投で燕の2021年が幕を開ける。

 羽根田といえば、2016年リオデジャネイロ五輪で日本選手初の銅メダルに輝いたカヌー競技の第一人者。東京五輪でもメダル獲得が期待される中、背番号「2020」「HANEDA」と記されたヤクルトのユニホームを着て、国立競技場に隣接する神宮のマウンドに上がる。

 コロナ禍の中で開幕するプロ野球。緊急事態宣言が21日までで解除され、入場者の上限は1万人まで引き上げられた。2年連続最下位からの巻き返しを図る重要なシーズンへ、高津監督も「一番は最下位を脱出すること。一つでも多く勝ち、順位を上げていくことが最初の目標であり、最大の目標」としており、勝利の女神に愛されたイケメンアスリートが、最下位脱出への“燕軍”として開幕戦を彩る。

 また、28日の開幕3戦目は野村克也元監督(享年84)の追悼試合として開催。野村さんの孫、彩也子さん(16)が始球式を務める。