ヤクルト・小川、単年選択で9000万円 川端は1億円減の4000万円

 
契約更改交渉後に記者会見するヤクルトの小川=20日午後、東京都内の球団事務所

 ヤクルトの小川泰弘投手が20日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円減の年俸9000万円でサインした。今季は26試合に登板して5勝12敗、防御率4・57に終わり「悔しいシーズン。エース同士の投げ合いで勝てないと上にはいけない」とチームが最下位に終わった責任を背負った。

 来季早々に国内フリーエージェント(FA)権の資格条件を満たす見込みで、球団から複数年契約を打診されたが、1年契約を選択した。「クオリティースタート(6回以上で自責点3以下)を半分で達成したが、それ以外で大量失点したのが反省点。何とかローテーションは守れたので、来年は内容を伴ってフル回転したい」と巻き返しを期した。

 4年契約が終わった川端慎吾内野手は1億円減の4000万円で更改した。腰のけがに悩まされ37試合で打率1割6分4厘にとどまり「状態はいいとは言えない。でも来季は何とか三塁の守りに就きたい」と、こだわりを語った。山田大樹投手は700万円増の2000万円でサインした。(金額は推定)

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