ヤクルト、八回の集中打でG倒! 小川が7勝目で5割復帰

 
先発のヤクルト・小川=東京ドーム(撮影・矢島康弘)

 (セ・リーグ、巨人1-4ヤクルト、21回戦、ヤクルト11勝10敗、11日、東京D)ヤクルトは終盤の集中打で巨人に競り勝った。1-1で迎えた八回にウラディミール・バレンティン内野手(34)の適時打など5安打を集中し3点を奪って勝ち越し。そのまま逃げ切って勝率を5割に戻した。先発の小川泰弘投手(28)が8回6安打1失点の好投を見せ、今季7勝目(5敗)を挙げた。

 巨人はメルセデス、ヤクルトは小川が先発した。巨人は三回、二死走者なしから田中俊が左翼席へプロ初本塁打を放ち、先制した。ヤクルトは六回、一死一塁でバレンティンが中堅フェンス直撃の適時二塁打を放ち1-1とした。

 ヤクルトは八回、一死二、三塁とすると、相手の捕逸の間に走者がかえり、勝ち越し。なおも一死三塁からバレンティンの中前適時打、さらに一死一、三塁とし、大引の左前適時打で4-1とした。

 巨人は八回、二死一、二塁のチャンスで代打・阿部を送ったが、空振り三振に倒れた。ヤクルトは九回、抑えの石山が無失点とし試合を締めた。

 試合後、小川は「すごい緊張したが、なんとか(勝利を)取れてよかった」と笑顔。「ストレートがまずまず走っていた。変化球を織り交ぜながらうまく投げることができた」と投球を振り返った。八回のピンチでは「3点差あったので、開き直って腕を振っていった。結果的に無失点で良かった」と強気の投球で勝利を引き寄せた。

 

 

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