鷹・バンデンハーク、2年連続2桁星!球団助っ投3人目快挙

 
7回、ソフトバンク・甲斐を指さしベンチに戻るバンデンハーク=ヤフオクドーム(撮影・仲道裕司)

 (パ・リーグ、ソフトバンク1-0オリックス、21回戦、ソフトバンク13勝8敗、9日、ヤフオクD)剛速球がうなり、ソフトバンクが守り勝ち。バンデンハークが無四球の7回3安打無失点で10勝目を挙げ、4ゲーム差の西武に食らいついた。

 「どの打者にもいい球をストライクゾーンに投げられたよ」

 七回一死二、三塁でギアを上げた。中島を空振り三振。宗には自己最速タイの157キロを計測した。11球粘られたが「いいバトルだったね」と力勝負で遊飛にしとめた。

 自身4連勝で、2年連続2桁勝利は球団の外国人では、スタンカ(1960-61年、63-65年)と、スタンリッジ(2014、15年)に次いで3人目だ。新戦力のグラシアル、ミランダも活躍中。競争と相乗効果を期待していた工藤監督は「その中で結果を残すのが素晴らしい。安心してみていた」と右腕の存在感を再確認した。

 「日本の練習量、技術の高さも見習っている」と話す男はSNSに長文の日本語も投稿。アナ夫人との共同作業で「妻も日本語が上達して、話してみたら驚くよ。来年は(通訳として)ベンチにいるかもね。日本人のフォロワーも増えたし、自分たちの勉強にもなる」。来日4年目。主役の座は譲らない。 (安藤理)

データBOX

 ◎…バンデンハークが10勝目。昨季は13勝で、球団の外国人投手の2年連続2桁勝利は、1960、61年と63-65年のスタンカ(当時南海)と、2014、15年スタンリッジに次いで3人目

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