マー君、8回10K無失点の好投で今季11勝目 チームの連敗4で止める

試合結果
マリナーズ戦に先発したヤンキース・田中=シアトル(共同)

 マリナーズ-ヤンキース(7日、シアトル)米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(29)はマリナーズ戦に先発し、8回を投げ3安打無失点無四球の内容で、10個の三振を奪う好投をみせ、今季11勝目(5敗)を挙げた。球数は102で、防御率は、3・61。ヤ軍打線は、マカチェンの移籍第1号2ランなどで田中を援護し、連敗を4で止めた。

 敵地シアトルのマウンドで田中が躍動した。立ち上がりの一回は、ハニガーを三ゴロ、セグラを左飛の後、3番・カノに左前打を浴びたが、4番・クルーズをカウント0-2からスプリットで空振り三振に仕留めて、無失点で切り抜けた。2点のリードをもらった二回は、二ゴロ、遊ゴロ、中飛で3者凡退とした。三回は先頭のズニーノをスプリットで空振り三振、後続2人を二ゴロに打ち取り、3者凡退で切り抜けた。

 田中の勢いは、続く。四回は先頭のセグラをスライダーで空振り三振とし3人で打ち取ると、五回も3者凡退で、二回以降ここまでパーフェクトとした。六回先頭のズニーノに左翼線二塁打を浴びる。しかし、後続のゴードンとハニガーを連続空振り三振に仕留める。セグラに内野安打を許し、二死一、三塁とピンチを迎えたが、カノをスライダーで空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。ベンチに向かう田中は、グラブをパチンとたたいた。

 七回もクルーズを二ゴロに打ち取ると、スパンを見逃しの三振、ヒーリーを空振り三振とし、再び3者凡退とした。八回は先頭のシーガーに対しボールが3球先行したが、フルカウントまで追い込むと最後はフォーシームで空振り三振に仕留め、この日10個目の三振を奪った。後続を断ち無失点で切り抜け、ベンチに下がるとチームメイトのハイタッチで迎えられた。

 ヤ軍は二回、トーレスの23号2ランで先制した。さらに三回、マカチェンの移籍第1号2ランで4-0とすると、そのままリードを守りきって、マ軍を下した。

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