ソフトバンク、爆発18安打12点で4連勝!中村晃が2戦連発&4打点

 
三回、3ランを放った中村晃(中央)はナインとハイタッチ! その後ろには生還した柳田、松田宣が続いた (撮影・土谷創造)

 (パ・リーグ、楽天0-12ソフトバンク、23回戦、ソフトバンク14勝9敗、2日、楽天生命)王者が来た! ソフトバンクは2日、楽天23回戦(楽天生命パーク)に12-0で大勝。4連勝と勢いを増してきた。1-0の三回、“手負い”の中村晃外野手(28)が2戦連発となる13号3ランを放つなど、3安打4打点で打線を引っ張った。首位の西武が敗れ、これでゲーム差は「4」に接近。昨季の王者がレオの尻尾を視界に捉えた。

 負傷交代した影響を感じさせなかった。6番打者の中村晃だ。

 「みんなで協力して、大事に戦っていきたい」

 1-0の三回に2試合連発となる3ランを放つなど3安打4打点。チームの18安打、12得点での4連勝を呼び込んだ。

 前日1日は四回に死球で右足薬指を打撲し、途中交代していた。一夜明けて腫れはずいぶん引いたというが、打撃時は患部を守る防具を着けた。そんな“苦境”の中、三回一死一、二塁で迎えた第2打席で「思い切っていけた。完璧」と古川のカーブを右翼席に運んだ。六回は中前打、七回は一、二塁間をゴロで抜く適時打と安打を続けた。

 2016年の7発が自己最多だった本塁打数は既に13本を数える。「そういう(本塁打が出やすい)打ち方をしているから」と意に介さないが、オフに長打力アップを目指してトレーニングを積んだ成果が表れている。

 九回には、上林がこちらも2戦連発となる19号ソロを放った。近藤の変化球を豪快に右翼席まで運び「(スタンドに)いったと思ったが、どこまで飛んだか分からなかった」と表情を緩めた。前夜は延長十回に松井から決勝ソロ。節目の20発まで残り1本と迫り「打てるときに打たないと」と早めの達成に意欲を見せた。

 リーグ打率争いで、トップをひた走る柳田だけじゃない。工藤監督も連夜の活躍を見せる中村晃について「いい結果を出してくれた」とにんまり。チームはここ14試合で13勝1敗と快進撃が止まらない。

Read more