中日・松坂、長期離脱の可能性も「背中のけいれんで」古巣西武戦先発とりやめ

 
時折顔を引きつらせながらタクシーに向かう中日・松坂=メットライフドーム(撮影・佐藤雄彦)

 中日・松坂大輔投手(37)が17日、埼玉県所沢市のメットライフドームで行われた古巣・西武戦の先発登板を取りやめた。予告先発されていたが、2年目の藤嶋健人投手(20)に変更になった。

 球団発表によると試合前のブルペン投球中に背中のけいれんを訴えて投げられる状況ではなくなったという。試合開始直前、場内アナウンスで先発投手の変更が告げられると、場内からは「ええっー」という大きなため息が漏れた。

 四回裏終了時、西山球団代表ら関係者に付き添われて球場を後にした。松坂はベンチからタクシー乗り場までの108段の階段を上るときもつらそうな表情で、コメントは発しなかった。

 西山球団代表は「つらそうだった? そらつらいよ。きょうは名古屋には帰りません。とても(新幹線を)長く乗れる状態ではないので。あとでコメントを出します」と説明。長期離脱の可能性も出てきた。

 松坂は横浜高から1999年ドラフト1位で西武に入団し、2007年にポスティングシステムで大リーグ、レッドソックスに移籍するまで8年間プレーした。かつての本拠地で2006年9月26日のロッテ戦以来12年ぶりとなる公式戦登板を「すごく楽しみにしています」と話していた。

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