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駒大・大八木弘明総監督、指導方針を変えたのは3回 育成は「やってみないとわからない…高校からのタイムで決めつけて指導するのはどうしようもない」/陸上

学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の大八木弘明総監督(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の大八木弘明総監督(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の大八木弘明総監督、落合晃、ボクシング部の山口瑠、小山田裕二監督(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の大八木弘明総監督と落合晃(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の落合晃(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の落合晃(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の大八木弘明総監督、落合晃(撮影・川並温美)
学校法人駒澤大学フェローイベント2026に登壇した陸上部の大八木弘明総監督、落合晃、ボクシング部の山口瑠、小山田裕二監督(撮影・川並温美)

駒大陸上部の大八木弘明総監督が25日、東京・世田谷区の駒大駒沢キャンパスで行われた「学校法人駒沢大学フェローイベント2026」に出演した。

大八木総監督は22年度の大学三大駅伝で史上5校目の三冠を果たし、23年3月駒大監督を勇退して総監督に就任。24年4月に世界を目指すエリートチームプロジェクト「Ggoat」を立ち上げた。

30年以上の指導者人生の中で指導方針を変えるタイミングが3回あったという。藤田敦史現駒大監督ら1期生の時は一方通行で「ほとんど私が決めたメニューをやらせて、結果が出なかったら俺のせい」という形でやっていたが、宇賀地強コニカミノルタ監督や高林祐介立大監督らの世代から「選手とコミュニケーションを取りながら個性を生かす」方向に変化。その後、大学卒業後のことも考え「今度は選手自身が決めていかなくてはいけないと考えるようになった。自分で判断して、練習でも体調管理でも自分で把握できる選手に育てようと」と移り変わっていったという。

選手との向き合い方については「やってみないとわからない選手はいっぱいいる。高校からのタイムで決めつけて指導するのはどうしようもない指導者。1、2年やってみてこの子はこういうのがあるんだとやっていく。初めから決めつけた指導はやってはいけないと思っている」と熱弁。「情熱と本気がなかったら選手はついてこない。そういう熱意は身体全体から出ていると思うし、それが選手にも伝わる。指導の中でミスを感じることはたくさんあるが、ミスを恐れていては成功もない。学生たちにも『失敗と書いて成功と読む』と伝えており、どんどん失敗しろ、と言っている。昨日も少し悔しいことがありましたので、それを忘れずに明日からの指導に活かすつもり」と力を込めた。

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