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ヤクルト・キハダ、配置転換も 池山監督「相談します」 同点の九回〝守護神〟が決勝被弾、4連敗で後半戦白星なし

九回、キハダが坂本に勝ち越しのソロ本塁打を浴びた(撮影・佐藤徳昭)

(セ・リーグ、ヤクルト3-4阪神、15回戦、阪神10勝5敗、2日、神宮)地力の差を見せつけられた。セ・リーグ3位のヤクルトは3-3の九回に登板した抑えのキハダが、先頭の坂本にこの日2発目となる決勝ソロを浴びて4連敗。今季21セーブの守護神がまたも崩れる展開となり、池山隆寛監督(60)は「2ストライクまでは早く追い込んだんだけどね。ホームランとは…。何とも言えないね」と肩を落とした。

試合に敗れ、引き揚げる池山監督(撮影・長尾みなみ)

四回に先発のウォルターズから2試合連発の4号ソロを放っていた坂本との対戦。2球で追い込んだが、フルカウントまで粘られ、9球目の直球を左翼席に運ばれた。シーズン序盤は球威のある直球を武器に打者をねじ伏せ、快進撃の象徴となってきたが、直球の割合が80%を超えることもあって対応されつつあり、登板した試合はオールスターを挟み、3試合連続で失点、2試合連続で負け投手に。失速ぶりを示す試合になった。

後半戦のスタート前に「(後半戦の)勝ちゲームの1戦目はとりあえずキハダに任せる」と話していた指揮官は、今後のキハダの起用法について「これから帰ってまた相談します」と再考を示唆した。

本拠地の神宮球場で首位阪神に同一カード3連戦3連敗を喫し、後半戦は白星なし。借金は今季最多6に膨らみ、4位DeNAとは2ゲーム差となった。4日からは中日と3連戦(バンテリンドーム)。池山監督は「火曜日からまた相手も変わる。仕切り直しです」と努めて前を向いた。(武田千怜)

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