元テレビ朝日社員の玉川徹氏(63)が3日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)に生出演。米政府による円買い介入で市場が一時、円高基調となったことについてコメントした。
円安傾向が進行する中、この日、片山さつき財務相は米財務省と協調して円買いの協調介入を行ったことを明らかにした。この数時間前、トランプ米大統領は、米政府による円買い介入の理由について「日本は円安が進み、少し助けを求めていた」と大統領専用機内で記者団に語った。米国は介入により「経済的な利益を得る」とも説明した。トランプ氏は「私たちは日本と良好な関係にある。常に日本を支えている。日本は真珠湾攻撃は別として、私たちに非常に良くしてくれてきた」とも述べたという。
この一連の動きに、玉川氏は「介入すればこの後、円高に進むかというと、それはどうか分からない」と一言。続けて「介入するのも、アメリカの都合がある。日本は債券安も進んで国債が安くなっているので、これがアメリカに波及するのではないかという恐れがある」と指摘し、「円があまりにも安いと、アメリカの輸出競争力が落ちてしまう。別に日本を助けたわけではなく、アメリカのためにやっているというところ」と分析していた。