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【ボクシング】岩田翔吉、V1戦の相手は19戦全勝の難敵「何が何でもクリアしたい」 

会見に登場した岩田翔吉=東京都千代田区(撮影・岩崎叶汰)

帝拳ボクシングジム(東京・新宿区)は19日、主催興行「U-NEXT BOXING6」を7月20日に東京・両国国技館で開催すると発表した。WBC世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(30)=帝拳=が、指名挑戦者で同級1位のエリク・バディジョ(30)=メキシコ=との初防衛戦に臨む。

19戦全勝の難敵の挑戦を受ける岩田は東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで行われた会見に出席し、「(王座を奪取した3月の)試合が終わってから気持ちが切れなかったのはここ(初防衛戦)を何が何でもクリアしたいという気持ちが強かったから。実力をしっかり証明して必ず勝ちたい」と言葉に力を込めた。

3月に横浜BUNTAIでWBC世界同級タイトルマッチを闘い、初防衛を目指していた王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に8回TKO勝ち。世界王座返り咲きを果たした。1週間後にはジムワークを再開。昨年3月に失敗した初防衛を果たすため、世界初挑戦の技巧派サウスポー対策に励んできた。

5月29日から今月5日までは千葉・成田市でWBC世界バンタム級1位の那須川天心(27)らジムメートと試合前恒例の走り込み中心の合宿を敢行。14日にはスパーリングパートナーとしてグスタボ・ペレス(27)=メキシコ=が初来日した。ペレスは4月の前戦でIBF世界ミニマム級王者のペドロ・タドゥラン(フィリピン)に挑戦し、7回TKO負けしたものの、現役世界ランカーに勝利したこともあるテクニシャンだ。

岩田はバディジョについて「相手の選手を見たことがある人であれば『ヤバイんじゃないか、岩田』って思う人も多いと思うんですけど」と警戒。その上で「下馬評でこういう試合は今までで初めてくらいの気持ちがあるので、すごくこういった試合を臨んでいた」と気持ちを高ぶらせた。

興行は動画配信サービスのU-NEXTで午後5時から独占生配信される。プロ戦績は岩田が18戦16勝(13KO)2敗、バディジョが19戦19勝(8KO)、ペレスが19戦16勝(5KO)2敗1無効試合。(尾﨑陽介)

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