(セ・リーグ、ヤクルト9-2広島、9回戦、ヤクルト7勝2敗、19日、神宮)ヤクルト・吉村貢司郎投手(28)が7回4安打2失点で4勝目を挙げた。リーグ内対戦再開の〝開幕投手〟としての役割を全う。「しっかり(チームが)勝ち切れたことは本当によかったですし、いいスタートが切れたと思います。ストライク先行でリズムよく投げられたので、そこはよかった」とうなずいた。
三回まで三者凡退を継続。0-0の四回は安打を打たれて2死二塁としたが、最後は4番・坂倉を低めのフォークボールで空振り三振。失点は七回に浴びたファビアンの2ランのみだった。打撃では四回無死一、二塁から三塁線へのバントで内野安打。自身の今季初安打となり「決まってよかった。打つ方でもチームのプラスになれるように」と意気込んだ。
4年目の今季は自身初の開幕投手も務めたが、ここまで4勝5敗と黒星が先行。池山監督から「投手陣の柱として頑張ってもらいたい」と期待かけられている右腕は「チームに勢いを持ってこられるピッチングを、これからも続けていきたい」と次戦の好投を誓った。(原田優介)