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巨人・坂本勇人、広島戦で歴代安打数単独10位の2453安打 9位の長嶋茂雄は2471

二回、安打を放つ巨人・坂本勇人=東京ドーム(撮影・岩崎叶汰)

(セ・リーグ、巨人-広島、5回戦、30日、東京D)またひとつ、レジェンドとしての証を刻んだ。巨人・坂本勇人内野手(37)が「6番・三塁」で4試合ぶりに先発出場。二回の第1打席で左前打を放ち、通算2453安打で、プロ野球の歴代安打数で土井正博(西武など)を抜いて単独10位に浮上した。

0―0の二回。中前打で出塁した先頭のキャベッジを続く岸田が犠打で進め、1死二塁の好機で坂本が打席に入った。広島の先発左腕、玉村に対してカウント1―1からの3球目、低めのフォークボールを空振り。2ストライクに追い込まれたが、2球続いたフォークを左前にはじき返した。一、三塁にチャンスを広げ、オフに合同自主トレーニングを行う〝弟子〟の増田陸が中犠飛を放って先取点を挙げた。

坂本は2007年に青森・光星学院高(現八戸学院光星)からドラフト1位で巨人に入団。1年目にプロ初安打を放つと、そこから20年、一年も欠かすことなく安打をマークしてきた。1軍の舞台で積み重ねた安打数は、ついに長いプロ野球の歴史の中で上位10人にランクイン。1位・張本勲(3085)、2位・野村克也(2901)、3位・王貞治(2786)と最強打者が名を連ねる。9位・長嶋茂雄(2471)の記録も射程圏内に捉える背番号6が、まだまだそのバットでファンを魅了する。(浜浦日向)

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