(セ・リーグ、阪神1ー0広島、5回戦、阪神3勝1敗1分、26日、甲子園)阪神が今季初の「1ー0勝利」。19日の中日戦(甲子園)以来の白星で、藤川球児監督(45)が100勝(62敗5分)に到達し、セ・リーグ記録の2003年巨人・原辰徳監督の「167試合」(100勝64敗3分)に並んだ。四回、佐藤輝明内野手(27)が栗林良吏投手(29)から放った6号ソロが決勝打となった。7回4安打で今季初勝利の大竹耕太郎投手(30)は広島戦成績を22戦16勝2敗とし、甲子園では8戦6勝無敗。八回から桐敷拓馬投手(26)、九回はラファエル・ドリス投手(38)が締めた。近本光司外野手(31)が八回、左手首付近に死球を受けて、交代した。2安打で連敗を止めた虎将の主な一問一答は以下の通り(成績=15勝8敗1分、観衆=4万2611人)。
★テレビインタビュー編
――投手戦
「展開ですからね。でもうまくゲームを取れたかなと満足しています」
ーー大竹好投
「ボールの走りも非常に良くなってきましたし、彼の季節になってきたんじゃないですかね」
ーー九回はドリス
「誰でもいいんですけど、素晴らしい仕事をしてくれたと思います」
ーー佐藤のホームラン
「ホームランを打った瞬間、4番ですから、こういう一本は、昨日は押し出しでしたから、大きいんですよ。これは野球における4番の重みでしょうね。みんながうまく守ってくれた」
ーー近本の状態
「今、病院に行っているんですけど、あまり当たりどころが、いいとは言えないですし、相対的に見てちょっと多いね。デッドボールを当てられるケースがね。野球を守らなければいけないので、こちらもグッと我慢をしていますけど、多いね」
ーー監督通算100勝。167試合目はリーグ最速タイ記録
「選手たちがグラウンドで素晴らしいパフォーマンスを残し、さらにうまくなりたいと磨いてくれている。それがグラウンド上で出るわけで、ファンの方も期待している。ファンと現場が一体になっている証しかなと思いますね」
ーー開幕1カ月、選手の表情は?
「まだもう少しですね。これでゴールデンウイークの9連戦に入りますから、近本にデッドボールがありましたけど、いいゴールデンウイークにできる予感がしていますけど、まず東京から、神宮から、熱いゲームをやりたいと思います」
★囲み編
ーー僅差をモノに。流れを作っていく上で大事
「展開がね、すごく難しいですけど、ゲームを大事に行った上で、どちらに傾くかは分かりませんけど、その日その日でやっていって、結果の確立ですよね」
ーー大竹は登板を重ねていい形に
「今日登板することが出来たことで、これで順番よく彼には登板の機会が巡ってくると思いますから、非常にいいテンポで、ゲーム終わった後も彼に言いましたけどね。これで大竹のいい登板の日が続くんじゃないかという風に思いますね」
ーー前回登板とどう違った
「本拠地の歓声を浴びながら彼らしい、着地するような時期になってきましたよね。力のある選手たちがね」
ーー25日は森下が死球を当てられた。選手は一生懸命に
「当てられたという表現はしませんけど、真剣にやっているところで死球が当たってしまったという表現にはなるので。言葉は非常に危険ですから。当てられたとは思っていません。死球が当たってしまったというところですから、ケアすることはできないですけど、テレビインタビューで話した通りで、ここではそれ以上は伝えることができません」
ーー100勝は簡単ではない1勝を積み重ねてきた結果
「どうですかね…たくさんの名監督がいらっしゃると思いますけど、自分にとっては今のタイガースのスタッフ、首脳陣、平田ファーム監督はじめ、全体でつくり上げているモノですから。阪神タイガースのチームワークが結果として表れているというのは単純にうれしいですね」