名作ミュージカルに挑む岩本照。新たな姿に注目だ
和希そら
ウォーリー木下さん
ミュージカル「タイムトラベラーズ・ワイフ」 ギャラリーページで見る人気グループ、Snow Manの岩本照(32)が9月に東京・EXシアター有明で開幕するミュージカル「タイムトラベラーズ・ワイフ」に主演することが17日、分かった。米国の同名ベストセラー小説が原作で、時を超えてめぐる究極の愛の物語。2023年に英ロンドンのウエストエンドで初演され話題を呼んだ名作の日本初演となる。
確かな演技力と歌唱力で活躍する岩本が注目ミュージカルの日本版で新たな魅力を発揮する。
「タイムトラベラーズ・ワイフ」は、250万部以上の売り上げを記録した米作家、オードリー・ニッフェネガー氏の同名人気小説が原作。時を超えてめぐる究極の愛の物語で、2009年に米俳優、ブラッド・ピット(62)らが製作総指揮を務め映画化され、日本でも「きみがぼくを見つけた日」との邦題で公開。22年には米国でテレビドラマ化、23年にウエストエンドでミュージカル化され、連日観客を総立ちにさせた話題作だ。
その根強い人気を誇る作品が、4月にオープンする東京・EXシアター有明のオープニングラインアップとして9月に日本初上演されることが決定。10月には大阪でも上演される。
岩本が演じるのは時空を旅する主人公・ヘンリー役。歌やダンスの実力はもちろん、テレビ朝日系「恋する警護24時」や映画「モエカレはオレンジ色」、ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に主演するなど高い演技力で知られるだけに、注目作の主演に抜てきされた。
また、ヒロインのヘンリーの妻・クレア役は元宝塚歌劇団の女優、和希そらが務め、日本版上演台本・演出を菊田一夫演劇賞受賞者の劇作家、ウォーリー木下氏(54)が手掛ける。
大役のオファーを受けた岩本は「知ってる映画の作品だ!って思って素直にうれしかったです」と喜びを爆発。「ウエストエンドで上演されてから3年の時を経て、日本で上演される作品に携われるのは本当にありがたいです」と大感激だ。
日本初上演へ向け「これから稽古を通じてどんな風に仕上がっていくのか自分もまだわからないので、とてもワクワクしています。観に来てくださる皆さまを時空旅行にお連れできるのを楽しみにしています」と熱演を約束した。
★物語
2人は〝時間〟に試される。自らの意思とは関係なく時空を旅してしまうヘンリーは、ある日クレアという女性と出会い、彼女の過去へ何度も旅するうちに2人の運命は深く結びついていく。しかし、予測不能な時間の移動には次第に不穏な影が差し、夫婦となった2人の現在をも揺るがしていく。時間に翻弄されながらも互いを選び続けようとする。