ヤクルトを戦力外となっていた北村拓己内野手(30)が現役引退を決めたことが29日、分かった。
10月24日に戦力外通告を受けてからも「まだまだ続けたい」とNPBでの現役続行を模索していたが、ぎりぎりまで悩んだ末に、8年間のプロ生活に終止符を打つことを決断。サンケイスポーツの取材に「巨人とヤクルトの2球団には本当に感謝しています。気持ち新たに次の目標に向けて頑張っていこうと思います」と晴れやかな表情で語った。
石川県出身。星稜高、亜大で主将を務め、2018年にドラフト4位で巨人入団。23年オフの現役ドラフトでヤクルトに移籍した。内野の全ポジションを守れる万能選手で、過去2度、大差が付いた試合で「野手登板」を果たしている。今季は遊撃、三塁などで62試合に出場し、打率・190、3本塁打、7打点だった。
妻は、アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーで実業家として活躍する伊藤祐奈さん。今後は妻が経営する「株式会社TKMK」の新規事業として野球スクールで子供の指導などを行う予定だ。