リーグ連覇、モラッタ! 阪神は19日、来季の新外国人として前パイレーツのダウリ・モレッタ投手(29)の獲得を発表した。単年契約で年俸100万ドル(約1億5600万円)。背番号は「99」となった。最速160キロ近い直球と高速スライダーを武器に、高い奪三振率を誇る。メジャー通算112試合登板のドミニカ共和国出身の右腕は球団を通じて「日本でプレーすることは私の長年の夢だった」とコメントした。(金額は推定)
強固な虎のリリーフ陣にさらなる厚みが増す。球団初となるリーグ連覇を目指す来季の輪に加わる新外国人の名はモレッタ。あこがれた舞台に飛び込むワクワク感が、球団を通じて寄せたコメントにあふれていた。
「私に日本でプレーする機会を与えてくれたタイガースに感謝します。日本でプレーすることは私の長年の夢だったので今回、実現できたことにたいへん興奮しています」
ドミニカ共和国出身で身長188センチ、102キロの大型右腕だ。2015年に米大リーグ・レッズと契約し、21年にメジャーデビュー。今季はパイレーツでリリーフとして18試合に登板するなど、メジャー通算では112試合登板で6勝5敗8ホールド2セーブ、防御率4・17だった。
契約は単年で年俸100万ドル(約1億5600万円)。竹内球団副本部長は優勝旅行先のハワイで「メジャーでの経験もあり、中継ぎ投手としての経験は豊富です。来季は、チームでも主に中継ぎとして大事な場面で登板し、チームの勝利に貢献してくれると期待しています」と語り、岩崎、石井、及川らと鉄壁のブルペン陣を作る姿を思い描いた。