サンスポ

【試合結果速報】女子日本代表フォルティウス、開幕4連勝 チェコが第8エンド終えコンシード 五輪最終予選/カーリング

女子1次リーグで開幕4連勝となった日本代表(フォルティウス)の吉村(左上)ら=ケロウナ(共同)

ミラノ・コルティナ五輪最終予選・カーリング女子1次リーグ(日本10-3チェコ、7日、カナダ・ケロウナ)2026年2月に開幕するミラノ・コルティナ五輪の残り2枚となる出場切符をかけ、世界ランキング5位の日本代表(フォルティウス)は、同15位のチェコと対戦。第8エンドを終えて7点リードとなったところで、チェコがコンシードした。日本は米国、ドイツ、オーストラリア、チェコに勝利し、開幕4連勝で首位をキープした。次戦は同12位のトルコとの対戦。試合は日本時間9日、午前7時開始予定。

【第1エンド】日本後攻。1次リーグ第3戦のオーストラリア戦を腰痛で欠場したサード小野寺が復帰。日本がナンバー1、2を作り続け、複数得点を狙う。日本はミスのないショットを続け、2点を先制した。

【第2エンド】日本先攻。チェコのリードにミスがあり、日本が優位に立つ。チェコフォースの1投目が狙い通りのヒットロールとなり、ブランクエンドとなった。

【第3エンド】日本先攻。ハウス内に石がたまり、チェコが有利な情勢。最後はチェコのミスショットでチェコが1点止まりとなる。

【第4エンド】日本後攻。日本が複数得点を狙える展開。吉村のラストショットは狙い通りのヒットステイとなり3点のビッグエンドとなった。

【第5エンド】日本先攻。日本はガードを置き続けハウス内の石を守る。吉村の1投目は狙い通りチェコのナンバー1を出すヒットロール。残り1投ずつで日本がナンバー1、チェコがナンバー2。吉村のドローショットは自身のガードの裏に隠れる好ショットとなる。チェコは有利な後攻で1点止まりとなる。

【第6エンド】日本後攻。残り2投ずつでハウス内に日本の石が縦に3つ並ぶ展開。チェコフォースの1投目でダブルテイクアウトが決まる。吉村の1投目はスイープで伸ばしナンバー2の位置にとどまり日本の複数得点のチャンスを作る。チェコのラストショットはナンバー2の位置となり、吉村がラストショットを決めきり2点を追加した。

【第7エンド】日本先攻。リード近江谷の1投目が無効となるも、日本が優位な展開に持ち込む。残り1投ずつとなりナンバー1が日本、チェコがナンバー2。吉村のラストショットは狙い通り相手のナンバー2を押し出し、チェコに1点を取らせる展開となった。

【第8エンド】日本後攻。4点差あることで、日本は落ち着いたショットが光る。小野寺の2投目は、狙い通りのダブルテイクアウトとなり日本の優位な展開は変わらない。チェコはスチールを狙うが、残り1投ずつとなったところでチェコがタイムアウト。チェコのラストショットはナンバー1の位置に止まる。吉村はダブルテイクアウトを決めて日本が3点を追加。10ー3で快勝し、開幕4連勝となった。

★ミラノ・コルティナ五輪最終予選

12月6~19日、カナダ・ケロウナで行われる。世界選手権の枠で出場権を逃した国のうち、日本を含むポイント上位5カ国と、予備予選で勝ち上がった3カ国の計8カ国(オーストラリア、チェコ、エストニア、ドイツ、日本、ノルウェー、トルコ、アメリカ)で争う。1次リーグは総当たり戦で、上位3カ国が決定戦へ進出し、上位2カ国がミラノ・コルティナ五輪への出場権を獲得する。日本が最終予選で五輪出場権獲得の場合、最終予選を戦ったチームがそのまま五輪へ日本代表として出場する。

©2026 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.