取材に応じた三浦璃来(右)と木原龍一=関空アイスアリーナ(撮影・鈴木和希) フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ「木下グループ杯」は5日に大阪・関空アイスアリーナで開幕する。4日は公式練習が行われ、昨季の世界選手権を制したペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(23)、木原龍一(33)組=木下グループ=は会場で取材に応じた。
ミラノ・コルティナ冬季五輪が控える今季の国際大会初戦。今夏の取り組みについて、木原は「カナダにずっとステイしていたので、いい練習を計画通りに積むことができました。『やってきたな』という自信は一番持っている。本当にいい夏だったなと思います」。三浦は「試合に向けてスケジューリングをして、本当にその通りに動けています。今シーズンは気持ちの余裕を持って練習に臨めているので、今回の試合も頑張りたい」と話した。
新たなフリーには、映画「グラディエーター」の曲を選択。木原は「元々2人で滑りたいねと話していた曲。どうしても今年はこの曲をやりたかったので、一度違う曲で振り付けをしてみようとしたんですけど、やっぱりこの曲で滑りたいなという思いがあった」とこだわりを明かし、「(映画のように)戦いではなくて、自分たちの道は自分で切り開くみたいなことをテーマにしています」と紹介した。
「とりあえずは初戦で、フリーも変更しているので、現状の評価を知りたいなと思っています」と三浦。「りくりゅう」が五輪に向けて本格的に始動する。