六回、死球を受ける横浜・奥村頼人=甲子園球場(撮影・松永渉平) 第107回全国高校野球選手権大会第9日第3試合(14日、横浜5-1綾羽、甲子園)横浜・奥村頼人(3年)が九回2死走者なしから今大会初登板。打者1人を140キロの直球で中飛に仕留めた。「球速にこだわらず、真っすぐの強さ、打ちにくさを求めた。自分の思った通りのボールがいった」と上々の試運転。打者としては六回に阿部葉が頭部死球を受けた直後に、自身も背中に死球を受けた。神奈川大会決勝では右肩に死球を受けるとバットをたたきつけ、球審に制される場面も。それだけに「冷静にやりました。また話題になっちゃうので…」と苦笑していた。