DeNAで支配下に復帰した3年目の橋本達弥投手(25)が29日、横浜スタジアムで記者会見した。「(支配下に)戻ることができて、素直にうれしい。大卒で支配下で入っている。結果を残さないといけない責任を感じている」と力を込めた。
橋本は兵庫・長田高、慶大を経て2023年にドラフト5位で入団した救援右腕。力強い直球と落差のあるフォークボールが武器で、奪三振能力の高さを持ち味とする。昨年は6月に右肩の神経剥離(はくり)術を受け、シーズン終了後に育成契約を結んでいた。
今季は28日までにイースタン・リーグで23試合に登板し、0勝2敗、防御率5・82。けがから復活し、支配下復帰と1軍デビューを目指してきた。プロ入り後の成績については、「なかなか自分自身を表現することができない2年半。すごく悔しい思いをしたり、落ち込んだりもした」と振り返りながらも、「結局1軍で投げる目標は変わらない。やれることをやろうと思っていた」という。
球団は抑えの入江とセットアッパーのウィックを故障で欠くだけに、救援陣の一角として期待がかかる。「チームも優勝を目指している。そのピースになれるように全力でやっていきたい」と宣言した。