紅丸ver.筐体 ⓒ大久保篤/講談社ⓒ大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課ⓒSANKYO
ギャラリーページで見るSANKYOの人気機種「炎炎ノ消防隊」のタイアップパチンコ第2弾がLT3.0+対応機として出動! 2スペック同時導入となった「e炎炎ノ消防隊2」だが、より一撃力の高い「紅丸ver.」のスペックを中心に、今作の魅力や注目ポイントについて紹介する。
2023年4月に導入されロングヒットを果たした名機が、LT3.0+対応の超強力LTを引っ提げてホールに帰還した。本機種の魅力は、なんと言っても右打ちの破壊力だ。
通常時の図柄揃い確率は約399.9分の1で、その約52%がLT『炎上バトルモード』に突入する。同LTは転落タイプのRUSHで、約2.0分の1の図柄揃いを、転落確率である約5.3分の1に当選する前に引くことができれば連チャン成功となる。
重要なのはここからで、LT中大当りは1500個or『超炎上BURST』となっていて、後者を引いた場合は、当選時点で4500個獲得濃厚。さらに消化後、約50%の確率で3000個の上乗せが発生する。そして、その3000個獲得後も、再度約50%の抽選に漏れるまで、3000個上乗せが継続する。つまり、たった1度の『超炎上BURST』当選から、2分の1を突破するごとに7500個、1万500個、1万3500個と獲得出玉が急増していく仕様となっている。この前代未聞の破壊力こそが、本機最大の注目ポイントだ。
LT継続率は約73%と控えめに見えるが、1度の大当りで獲得できる出玉数の〝デカさ〟が桁違いだからこその継続率となっている。元々出玉力が評価されていた初代「炎炎ノ消防隊」に、LT3.0+の性能が掛け合わさった結果、現行機最強の期待感を持つ「2」が誕生した。好評稼働中。
★編集長の脳汁ポイント
脳汁タイミングはもちろん、当選時の平均獲得出玉が約7500個の『超炎上BURST』発生時です。2分の1に勝つだけで3000個が増え続けるなんて…、とんでもない時代になりましたね。
しかも、本機のLT中には「内部状態」というものが存在します。滞在している状態によって、大当り振り分けが変化するんです。
この内部状態ですが、実は判別可能。『炎上バトルモード』突入画面で「炎」の文字が出現した直後にボタンを押すと、ロゴギミックが発光します。なんと、このロゴの色で状態を示唆してくれているんですね~。素晴らしい!
青色なら大当りの50%で『超炎上BURST』に当選するので、「大当りできるのか」「2分の1を引けるかどうか」のドキドキでも脳汁があふれること間違いなし、ですよ!
★ゲームフロー
図柄揃い後は、2種類のチャレンジ演出のどちらかを選択し、成功すれば『EXTRAROUND』に突入し、合計3000個を獲得してLT『炎上バトルモード』へ。失敗すると通常大当りとなり、1500個を獲得して通常時に戻る。
今作はチャージ演出が2000分の1以下と超低確率。当選時は『命の呼吸チャレンジ』に移行すれば大チャンスで、ここで2分の1を突破できれば、大当り+LT獲得だ。
★同時導入 シンラver.
同時導入されている別スペック「シンラver.」は、図柄揃い確率やゲームフローは「紅丸ver.」と同じ。LT『炎上バトルモード』の継続率が約80%と高い代わりに、『超炎上BURST』が3000個+1500×約50%ループと、「紅丸ver.」に比べてマイルドになっている。安定感を求めるパチンカーにオススメだ。