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阪神「レジェンズデー」岡田!掛布!バース!伝説クリーンアップ登場に甲子園沸いた 岡田彰布氏が辛口エール「危ない兆候」

イベントに登場した(左から)バース氏、掛布氏、岡田氏。あの伝説のシーンがよみがえる!(撮影・甘利慈)

(セ・リーグ、阪神2-1巨人、13回戦、阪神9勝4敗、1日、甲子園)「バックスクリーン3連発」というテーマでのレジェンズデーで、球団初の日本一に輝いた1985年に3者連続ホーマーを放ったランディ・バース氏(71)、掛布雅之氏(70)=球団OB会長、阪神前監督の岡田彰布氏(67)=球団オーナー付顧問=が1日、登場。順番に打席に入ってスイングした。甲子園歴史館ではトークショーが開催され、岡田氏は球宴までの戦い方について言及した。

1985年4月17日の巨人戦でバックスクリーン3連発。伝説を作った(写真はバース氏)
1985年4月17日の巨人戦でバックスクリーン3連発。伝説を作った(写真は掛布氏)
1985年4月17日の巨人戦でバックスクリーン3連発。伝説を作った(写真は岡田氏)

伝説のクリーンアップが甲子園に集結し、自然と白い歯がこぼれた。しかし、優勝してほしいからこそ、岡田氏の言葉は厳しかった。現状のチームについて「危ない兆候」と警鐘を鳴らした。

「きょうからの巨人、横浜(DeNA)、広島ですよね。9試合が、ゆっくりオールスター明けに野球ができるかの分岐点になるんじゃないか」

首位阪神を巨人、広島、そして昨季日本一のDeNAが追う。「えらいことになってきたな。2位(争いをしている)チームのどっかが勝つんで。勝っても、差が開かない、負けると縮まる。たぶん、オールスターまでは3・5ゲーム差は(大きくは)変わらないでしょう」

投打とも戦力は頭一つリード。大きなけが人もおらず「80勝以上勝てる戦力があるのは阪神だけ」と分析していたが、貯金を増やせなければ「(現状だと)80(勝)はいかない。他のチームにも(優勝の)チャンスがあるということ」と危機感を募らせた。

監督として2023年にリーグ制覇と日本一を達成したが、最大13ゲーム差をひっくり返されてリーグ制覇を逃した前回政権時の08年の苦い思いがある。阪神は伝統的に先行逃げ切りのチーム。8月には夏の長期ロードもある。「オールスターまで18試合。だいぶん勝たないとしんどい」。首位にいるチームをシビアに分析。愛する阪神を、言動で後押ししていく。

★掛布氏「真の4番バッターとして」

現役時代、ミスタータイガースとして本塁打王に3度輝いた掛布氏は佐藤輝にエールを送った。「真の4番バッターとしてホームラン王をとってほしい。チームを引っ張り、藤川監督の胴上げをファンの皆さまに見せてあげる。そういう活躍を期待します」。サンテレビの放送席からは四回に増田陸の三遊間への打球を捕れなかった佐藤輝の守備に関し「グラブの位置が上にありすぎる。難しい打球ほどグラブを下げる」と助言した。

★岡田氏&掛布氏、サンテレビで解説

岡田氏はサンテレビで掛布氏とともに巨人戦の解説を務めた。1点リードの三回、森下が詰まらされながらも左前適時打としたことについては「ラッキー」とニヤリ。巨人のバッテリーについて「3番打者に全部真っすぐはない」と苦言を呈した。また、今季の大山に関しては「肉がつきすぎや。去年もウエート(トレ)をやるな、言うたんやけど。大きくなりすぎて、体が回っていない」と指摘した。

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