プロボクシング元世界2階級制覇王者の京口紘人(31)=ワタナベ=が18日、ユーチューブチャンネルを更新。7月30日に横浜BUNTAIでWBA世界バンタム級3位の比嘉大吾(29)=志成=が、正規王者のアントニオ・バルガス(28)=米国=に挑むことについて語った。
比嘉は昨年9月に東京・有明アリーナでWBO王者の武居由樹(28)=大橋=に挑戦し、ダウンを奪ったが0-3で判定負け。今年2月には同会場で同学年で仲の良い当時WBA王者の堤聖也(29)=角海老宝石=に挑んだが、ダウン応酬の激戦の末に引き分けた。
堤が試合後に目の手術を受けた影響で、医学的な理由などで防衛戦を行えない「休養王者」となり、暫定王者だったバルガスが正規王者に昇格。WBAの規定により、バルガスVS比嘉の勝者は堤の復帰戦で団体内王座統一戦を闘う。
プロで過去2戦ともに引き分けに終わった堤と比嘉の第3戦について、京口は「見たい気持ちはあんまないかな、正直。比嘉大吾選手が違う団体のチャンピオンに挑戦して、勝ったら統一戦っていう舞台やったら、見てもいいかなと思うけど、チャレンジャーとして比嘉大吾選手が堤とやるっていうのはもういいかなっていう。頑張ってほしいけど堤とはもういいかな。おなかいっぱい」と苦笑していた。
■京口 紘人(きょうぐち・ひろと) 1993(平成5)年11月27日生まれ、大阪・和泉市出身。大商大卒業後、ワタナベジムに所属。2016年4月にプロデビュー。17年2月に東洋太平洋ミニマム級王座。同年7月にIBF同級世界戦で判定勝ちし、プロデビューから1年3カ月6日の日本最速記録で世界王座獲得。18年12月にWBAライトフライ級世界戦に勝利し、2階級制覇。プロ戦績19勝(12KO)3敗。