俳優、内野聖陽(56)が主演するテレビ朝日系ドラマ「PJ~航空救難団~」(木曜後9・0)。19日の最終回放送前に、キャストたちのクランクアップコメントが到着した。
同作は、人命救助のエキスパート集団「航空自衛隊航空救難団」を描く作品。命懸けの救難活動に挑むため、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官(内野)や、隊員になることを目指す訓練生の様子を描く群像劇だ。
学生メンバーの中では、石井杏奈(26)と渡辺碧斗(27)がひと足先にクランクアップ。見守る仲間たちを前に石井が「みんなの顔が見られない…!」と号泣するひと幕も。そして、神尾楓珠(26)ら5人の最後の撮影には、石井と渡辺も駆けつけ、モニター前で肩を組んだ7人がラストカットをチェックした。
さらに、撮影が始まる前の訓練からずっと、自衛隊監修として彼らの成長を見守ってきた小牧基地救難教育隊の二階堂卓也曹長から、「教官として真剣に指導させてもらいました。本当にみんなのことを65期のPJ訓練生だと思っています」というねぎらいの言葉が送られ、訓練生たちは思わず涙を流した。
物語に衝撃と感動を与えた濱田岳(36)や、内野の家族・鈴木京香(57)、吉川愛(25)も撮了。吉川の最後の撮影には、両親を演じた内野と鈴木京香が駆けつけ、吉川は大感激。思わずハグする母娘の姿をニコニコと見守る内野の姿に、現場は温かい空気に包まれた。
◆内野聖陽 「密度が濃すぎて、終わりが来るのかわからないくらい大変な作品でした。若者たちは本当に苦しい現場で頑張ってくれたので見応えのある作品ができて私も誇りに思うし、参加できてよかったと心から思います。56歳、なかなか厳しい局面もありましたが(笑)、皆さんの支えでここまで来られたと思っています。――皆さん、あっぱれだ!!」
◆神尾楓珠 「皆さん本当に良い人で、今思い返すと撮影でしんどかったことはたくさんありますが、撮影以外ではずっと笑っていたな、と…。この作品、このメンバーとは、本当に運命的な出会いだったと思います」
◆石井杏奈 「初めて母に『キツイかも…』と弱音を吐いた作品でした。でもいつの日からか…訓練生のみんなが一緒だから頑張ろうと思えたし、〝できる!やれる!前を向こう!〟と考えるようになりました」
◆前田拳太郎 「役者としても人としてもひとつ強くなれたかな、と思います。65期の仲間がいたからこそ乗り越えられました」
◆渡辺碧斗 「内野さんをはじめとしたキャスト・スタッフの皆さんのおかげでこの日を迎えることができました。〝自分ってこんなに人のことを頼ることができるんだ!〟と思いましたし、逆に頼られる喜びも知りました」
◆草間リチャード敬太(Aぇ! group) 「僕は初めてのドラマだったので、『ドラマってこんなにしんどいの?』と、周りの人に何回も聞きました(笑)。ギュッと青春を詰め込んだような日々でした」
◆犬飼貴丈 「学生長の僕はみんなにお金をばらまいて…(笑)、ご飯をたくさん一緒に食べられてよかったです」
◆前田旺志郎 「65期のみんな…僕はひとりでは絶対にここまで来られなかったし、この7人じゃないとこの日を迎えることはできなかったな、と心の底から思います。こんな経験はなかなかできないですし、本当に財産になる現場でした」
◆吉川愛 「勇菜ちゃんが成長していくにつれ、私も成長していったな、とすごく思いました。たくさん学ばせていただきました」
◆濱田岳 「皆さんのお力で、仁科一曹と僕のミッションは完遂できたと思います。ドラマにもたびたび出てくる自然の理不尽さや、救難員はスーパーマンではなくひとりの人間であるということを表現し、〝不撓不屈〟とは何かということを見ていただいた方にどう感じてもらうか…それが仁科と僕に与えられたミッションだったと思います」
◆鈴木京香 「激しく訓練に励む教官と訓練生たちの姿を、視聴者のひとりとして、オンエアで見て胸を熱くしていました。皆さんが訓練で身につけたであろうガッツにいつも感動していました」