記者の質問にこたえる阪神・石井大智=日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(撮影・水島啓輔) 頭部に打球が直撃し、静養が続いていた阪神・石井大智投手(27)が17日、SGLでリハビリを開始した。
石井は6日のオリックス戦(甲子園)で九回に登板した際、打球を右側頭部に受けて担架で運ばれ退場、救急車で病院へ緊急搬送されていた。
「日常生活は普通に送れている状態です。ファンの皆さんにすごくご心配をおかけしたと思いますし、チームの力になれていない状態です。しっかり自分の状態を戻せるように今は日々を過ごしています」
現時点で実戦復帰のめどは立っていない。この日は室内でウオーキングなどの有酸素運動やストレッチなどで軽く体を動かした。現時点で決められているメニューなどはなく、その時々で翌日どうするかを確認して動くという。
今季24試合に登板し、3セーブ、17ホールドで防御率0.36を記録するリリーフ陣の柱。それを欠いたチームは救援に苦しみ、10日の西武戦(ベルーナ)から6連敗中。「特に中継ぎの方々、先輩からもすごく心配していただいた。ご心配かけてというか。これからも試合はまだ入れない状態なので、『負担かけてすみません』と」と、チームメートと連絡を取り合ったことを明かした。