女優、小泉今日子(59)と俳優、中井貴一(63)がダブル主演するフジテレビ系ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜後9・0)。16日の放送を前に、小泉らのクランクアップコメントが到着した。
1月初旬、ドラマの舞台でもある鎌倉市内でクランクイン。約4カ月にわたって撮影が行われ、4月某日に都内のフジテレビ湾岸スタジオにおいて全体の撮影が無事終了した。
この日、一足先にクランクアップを迎えたのは、水谷典子役・飯島直子(57)。制作陣のクランクアップの掛け声が現場に響き渡ると、駆けつけた小泉が飯島に歩み寄り、熱い抱擁。中井からも花束が送られ、飯島は「11年経って、またこうやって一緒にみなさんと仕事ができて本当に感無量です」と感謝を述べ、涙ながらに撮影を終えた。
続いて、最終話に登場する鎌倉の現場でクランクアップを迎えたのは、長倉万理子役・内田有紀(49)。スタッフの掛け声が掛かると、現場で姿を隠していた中井が登場。紳士的に花束を内田へ手渡すと、内田の目からは瞬時に涙がこぼれた。「わたしの人生において、この〝長倉万理子〟と出会ったことで本当に豊かな素晴らしい人生を送れるようになりました。いろんな意識が変わったのも、この長倉万理子のおかげです」と役柄を賛美し、笑顔のクランクアップを迎えた。
そして、フジテレビの湾岸スタジオで撮了を迎えたのは、長倉真平役・坂口憲二(49)。クランクアップと同時に、間髪入れずに花束と共に坂口に抱きついたのは内田。続けて、飯島、小泉と女性陣からの温かいハグが送られた。これには坂口もハニカミながら照れのリアクション。「久しぶりに俳優として、充実した時間を送ることができました。本当にありがとうございました」と言葉を噛みしめ、中井と男同士の固い握手を交わした。
いよいよ撮影はクライマックス。ダブル主演を務めた長倉和平役・中井は「よく〝家〟というのは、建物だけではなくて、中に人が住まないとその家は呼吸をしないと言いますが、はじめてここのセット(カフェナガクラ)に戻ってきたときに、こんなに冷たい感じだったかなというふうに最初は思ったのですね。でも、そこに長倉家のキャストとスタッフが入ったときに、このセットがすごく呼吸し始めたというか。温かく動きはじめたことを感じて、しみじみとしたことがありました」と思いを語った。最後には、小泉へ向けて「本当にあなたは最高のパートナーだと思います。ありがとうございました」と思いを伝えた。
そして、「以上のシーンをもちまして、出演者のみなさまオールアップです!」というスタッフの声が響くと、大きな拍手に包まれたのは、吉野千明役・小泉。隣にいた中井と互いをねぎらい抱擁を交わした。「11年って時間の経過とともに人が育つといいますか。自分も含めてですけど、そういうのがたくさん見えて、より幸せな数カ月だった気がします。そして、何よりも本当に貴一さんは俳優の先輩としても尊敬しておりますが、〝こういう人間でいないとな〟という後ろ姿をいつも私たちに見せてくれます」と先ほどの中井の言葉へ呼応するように、小泉も中井へ「本当にいつもありがとうございます」と笑顔の一礼。そして、セット全体を見渡し、「楽しかったです!本当にみなさんありがとうございました!と笑顔のフィナーレを迎えた。