阪神ベンチの藤川球児監督 =ベルーナドーム(撮影・尾崎修二) (日本生命セ・パ交流戦、西武4-1阪神、3回戦、西武3勝、12日、ベルーナD)救援陣が打たれて連敗を喫した悪い流れは止められず。今度は守備と走塁でミスが相次ぎ、阪神は西武戦で初めての同一カード3連敗を喫した。
「明日以降、糧にして戦う、と。それのみですね」
試合後の藤川監督は淡々と言葉を紡いだ。守備では左翼手・森下、右翼手・佐藤輝の両翼が打球を捕りきれずに後方へそらすプレーがあり、失点につながった。そして3点を追う八回1死満塁では一走・佐藤輝が痛恨のけん制死。反撃ムードはしぼみ、所沢の虎党からは深いため息が漏れた。
指揮官は「見に来ていただいたファンの方の前で精いっぱいやろうとした結果。いろいろ言っても一緒ですから。また明日ですね」と切り替えた。交流戦は折り返し地点。仙台で仕切り直す。(須藤佳裕)