八回、逆転適時打を放った西南学院大・合田侑聖=神宮球場(撮影・土谷創造) 全日本大学野球選手権第4日(12日、日大国際関係学部6-14西南学院大、2回戦、神宮)西南学院大は逆転勝ちで初の8強入りを決めた。一回に先制したが、二、三回に野選、失策、四球などで各3失点。四回に2点を奪って迎えた3―6の終盤に逆転した。
八回にビッグイニングを迎える。打者14人を送り4安打に6四死球。3本の適時打に3つの押し出し四死球などで8点を奪った。さらに九回にも3点を加点して突き放した。
八回に逆転の2点中前打を放った合田侑聖内野手(4年、海星高)は「打ったコースは高めの外寄り。振り切って抜けてくれてよかった。誰もあきらめてなかった」と振り返った。
東和樹監督は「6失点が与えたという感じで、(八回の8得点が)与えられた感じで、勝った感じがしない。(3番手の)井村が悪い流れを止めてくれた。ふだん八、九回の投手だけど、きょうはブルペンでいい投手からといことで五回から、よく投げてくれた。69年ぶりの勝利のあとに、ベスト8ですね」と深く息をついた。
敗れた日大国際関係学部・和泉貴樹監督は「エースの林にかけたが、こんなに悪いとは思わなかった。同じ球を続けていた。まだまだですね」とガックリ。救援に送ったプロ注目右腕・林京平投手(4年、東農大二高)が打者7人に1死もとれず3安打4四死球で降板した内容に首をかしげた。