宮里藍サントリーレディス第1日(12日、兵庫・六甲国際GC=6558ヤード、パー72)ツアー通算2勝の安田祐香(24)=NEC=が7バーディー、1ボギーの6アンダー、66で回り、ホールアウトした時点で首位に立った。
地元の声援を力に変えた。大会が開催されている神戸市出身で、コースから実家までは車で30分の距離。「トーナメント会場では家から一番近いコース。おばあちゃんも来てくれますし、いろんな方が来てくれるので頑張りたいです」と燃えている。
この日は、出だしの10番(パー4)で6メートルを沈めてバーディー。続く11番(パー3)でも3メートルのバーディーパットを沈めるなど、パットでスコアを伸ばした。会場の六甲国際GCは小学生の頃に多い時は毎週回っていたという慣れ親しんだコース。「ジュニアの頃は何も考えずにやっていたが、ここのグリーンは読みやすいなと思っている」。何度も回ったコースで自信を持ってプレーした。
優勝者と2位の選手に7月31日開幕のメジャー「AIG全英女子オープン」(ウェールズ・ロイヤル・ポースコールGC)の出場権が与えられる大会。安田はアマチュア時代の2019年に「アジアパシフィック女子アマ」で優勝し、「エビアン選手権」(37位)と「AIG全英女子オープン」(59位)でメジャーに出場した経験を持つ。
「(メジャーの)出場権をもらえる試合は大きい。自分のゴルフの視野がまた広がって、引き出しも増えると思うので、挑戦したいなとは思う」。今季は4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」でツアー通算2勝目をマーク。目標である国内ツアーでの「複数回優勝」の達成と、6年ぶりのメジャー切符獲得を同時に狙う。