パドレス2―5ドジャース(11日、サンディエゴ)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が「1番・DH」で出場し、5打数1安打1得点。九回に右中間を破る三塁打を放ち、8試合連続安打とした。ド軍は1―1の六回にT・ヘルナンデスが決勝3ランを放ち、ナ・リーグ西地区の同地区対決を2勝1敗で勝ち越し。前日に温存した勝ちパターンの救援陣が奮闘し、競り勝った。昨年のワールドシリーズ王者の意地を見せ、3位パドレスとの差を2ゲームに広げた。
大谷は一回の第1打席で空振り三振を喫し、今季ワーストの38打席本塁打なしとなった。三回無死一塁の第2打席は左飛。五回の第3打席は遊ゴロ。七回の第4打席は松井裕樹投手(29)と対戦し、空振り三振に倒れた。九回の第5打席は今季5本目の三塁打を放ったが、ノーアーチの打席は42に伸びた。
大谷は6月2日メッツ戦の第4打席で放った23号ソロ以降、9試合本塁打が出なかった。今季これまでは6号を放って以降、7号が出るまでの37打席が最長だった。5月は自身&球団最多となる月間15本塁打をマークしたが、6月は11試合で1本塁打となっている。
ド軍はスネル、グラスノー、佐々木、ゴンソリンと先発陣に故障者が続出しているが、野手陣も満身創痍(そうい)だ。フリーマンは10日の試合で下半身に違和感を覚え、この日も全力疾走できずにプレー。T・ヘルナンデスは左股関節付近を痛め、負傷者リスト(IL)入りを経て復帰したが、患部は万全ではないもよう。ベッツは左足親指を骨折しており、エドマンも右足首の状態が思わしくなく連続出場を避けている。